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*全て日本語字幕(『マナスルに立つ』を除く)

【16作品】

『ヒマラヤの空から』”A Higher Calling”

【場所:ネパール/制作:アメリカ】 (Neal Michaelis / 45 min.)

ネパールヒマラヤの山々を滑空する。それは正に”鳥の旅”だ。ヒマラヤを代表する8千メートル峰・アンナプルが間近に迫る。"鳥人"たちは空から村々へと舞い降りる。そこには、村人たちの暖かなもてなしが待っていた

『雷龍の国へ!』”Into the Thunder Dragon”

【場所:ブータン/制作:カナダ】(Sean White / 47 min. )

”雷竜”の国・ブータンを一輪車で旅する冒険野郎の記録。険しい山々も一輪車で快適に飛ばす! 奇抜な冒険に地元の人々もびっくり。偉大なるヒマラヤ山脈に抱かれながら、新たな異文化交流が生まれる。

『盲目のクライマー』

”Farther than the Eye Can See”

【場所:ネパール/制作:アメリカ】(Michael Brown / 75 min.)

世界初、盲目の男性が世界最高峰・エベレストを目指す。氷河、垂直の岸壁など、危険と隣り合わせのヒマラヤ登山は彼にとって一体何を意味するのか。

『”死の領域”を越えて』 ”Trio For One"

【場所:ネパール・パキスタン/制作:フランス】(Shay J. Katz/ 57min.) 

ヒマラヤ8千メートル峰ー人間を寄せ付けない”死の領域”。そこへ果敢に挑む猛者がいる。しかも、国の異なる三つの峰峰を僅か2ヶ月の間に。スーパーアルピニストの軌跡。

『運命の高峰』 ”The Fatal Game”

【場所:ネパール/制作:ニュージーランド】(James Heyward /
  52 min.)

ニュージーランド人クライマーが友人と共にエベレストに登頂。しかし、日没が迫る。8千メートルを超える高所で二人に運命的な悲劇が訪れる...ヒマラヤを巡る"死"と"再生"のストーリー

『遥かなるガンジス』
”Indian Journeys:Shiva's Matted Locks"

【場所:インド/制作:イギリス】(William Dalrymple / 50 min.)

ガンジス河で12年に一度催される大祭−クンブ・メラ。インド中から1千万人もの人々が一堂に会す。著名なイギリス人男性の旅がこの場所から今始まる。目指すはヒンズー教の聖地・ヒマラヤ山中のガンジス源流ー

『メルトダウン〜氷河融解』”Meltdown”

【場所:ネパール /制作:イギリス】(Richard Heap /50 min. )

地球温暖化の影響によると推測させる氷河湖がネパールの随所に出現。決壊し始め、地元民に深刻な被害、恐怖を与えている。国連調査の同行記録。

『天国の森』 ”Timber to Tibet”

【場所:ネパール/制作:ネパール】(Mohan Mainali / 30 min.)

"天国”と呼ばれる地域の森林伐採が深刻な問題となっている。地元の人々はその豊かな森を神々からの贈り物であるとし尊んできた。しかし、生活形態が変化し、 樹齢百数十年の樹木が次々に切り倒され、金品に代わっていく..

『神の車』

On the road with the red god: MACHHENDRANATH”

【場所:ネパール/制作:ネパール】( Kesang Tseten / 75 min. )

12年ごとに、ヒンズー教と仏教徒の両者が崇める「神」を乗せた高さ20メートルを越え聳え立つ“神の車”がカトマンズの谷を勇壮に練り歩く!人々は熱狂の渦へ。

『歌声はヒマラヤの彼方に』

Bhedako Oon Jasto….in search of song…”

【場所:ネパール/制作:ネパール】(Kiran Krishna Shrestha/ 55 min.)

ヒマラヤ山中で聞いた民謡が忘れられないジャーナリスト。歌を彼から聞いたミュージシャンは新しいアルバムで歌うことを切望。彼らはメロディ−に惹き付けられるようにヒマラヤの奥地へとルーツを探しに向かう...

『エベレストの娘たち』”Daughters of Everest”

【場所:ネパール/制作:ネパール】(Sapana Sakya / 56 min.)

山岳ガイドを生業とするヒマラヤの民族・シェルパ族。女性達は家に居て男性をサポートすることが慣習となっている。その慣習の「壁」を破り、女性の可能性を示すため、「娘たち」は“女性隊”を組みエベレストへ挑戦する。

『シャーマン』
”The Spirit Doesn't Come Anymore ”

【場所:ネパール/制作:ネパール】( Tsering Rhitar / 40 min.)

霊と交わり治療、予言などを行うシャーマン。チベット人の日常生活で重要な役割を担って来た。シャーマンである父親は息子にその伝統の継承を強く望む。しかし、享楽的な生活に染まった息子は違和感を覚え反発する..

『遊牧民と呼ばれて』 ”A man called nomad”

【場所:ネパール/制作:中国】(Alex Gabbay / 40 min.)

中国国内のチベット族。遊牧を生業とし伝統的な生活を守り続けて来た。しかし、近代化の波が彼らを取り巻く環境を急速に変化させる。伝統と近代、どう折り合いをつけるのか?遊牧民として生きていく意味とは?

『チベットの高僧』”Call it Karma ”

【場所:中国・チベット/制作:カナダ】(Geoff Browne / 48 min.)

バンクーバーの街中で偶然出会ったカナダ人青年と僧侶。僧侶はチベット仏教の高僧だった。過酷な修行、ヒマラヤ越え、西洋への布教...僧侶の半生に青年は深い感銘を受ける。やがて、「運命」に導かれるかのように二人は僧侶の故郷・チベットへと向かう。

『戦火にさらされる学校』”Schools in the Crossfire”

【場所:ネパール/制作:ネパール】(Dhurba Basnet /52 min.)

共産党毛沢東主義派と政府との武力抗争の激化でネパールは“内戦”状態に。教師は殺害され、子供たちは戦闘の巻き沿いに...人々の苦悩は深まるばかり。

『マナスルに立つ』

【場所:ネパール /制作:日本】( 山本嘉次郎 /100 min.)

ネパール・ヒマラヤの中央部に聳えるマナスル峰(8,163m)。サンスクリット語で”精霊の山。”1956年、日本隊は国家の威信をかけこの美しき峰に挑んだー 歴史的なマナスル世界初登頂の全記録。

(News)

監督の来日が決定:
*Kiran Krishna Shrestha(ネパール):
『歌声はヒマラヤの彼方に』
*Dhurba Basnet(ネパール):
『戦火にさらされる学校』
*Geoff Browne(カナダ):『チベットの高僧』
(8月15日(火)に挨拶を予定しています)
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